温泉名人オススメ! 温泉ランキング Top10【全国編】

いざ、温泉に行こうと思っても、どこの温泉に行けばいいのか悩んでしまうと思います。温泉検定にも合格し、年間200湯以上温泉に入っている著者が自信を持ってオススメする温泉をランキング形式で紹介します。次の温泉旅行の参考にしてみてください。

 

温泉ランキング 10~8位

酸ヶ湯温泉旅館

まず10位は、青森県にある酸ヶ湯温泉旅館です。

国民保養温泉地第1号に指定されている古くから栄えてきた湯治宿です。

大浴場のヒバ千人風呂は非常に有名で、源泉の異なる四つの浴槽があります。混浴で少し抵抗のあるな、という女性の方は是非宿泊して、女性専用時間に利用してみてください。

玉の湯という男女別の小浴場もあり、体を洗う際や、日帰りの利用の際にオススメです。

泉質は酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉)(緊張低張性温泉)で、お湯は真っ白です。

青森駅から車で1時間ほどですが、送迎(要予約)もあります。豪雪地帯なので、冬場は気を付けてください。

高湯温泉 玉子屋

9位は、福島県にある高湯温泉、玉子湯です。

400年間、人の手を一切加えることなく自然湧出する、100%源泉かけ流しのお湯が楽しめます。萱ぶき屋根の湯小屋は特に風情があり、オススメです。内湯や外の露天風呂、足湯の計7つもの湯処(女性用4つ、男性用3つ)があり、一つの宿で温泉巡りのように楽しめるのが素敵です。

泉質は酸性・含硫黄(硫化水素型)アルミニウム・カルシウム硫酸塩温泉(硫黄泉)で青白い温泉が素敵です。お湯から上がった後は肌が卵のようになることから玉子湯というそうです。

福島駅から送迎バスが出ており、東京から新幹線で行きそのままバスに乗ればとても快適です。土日の贅沢旅にいかがですか?

温泉津温泉 薬師湯

8位は、島根県にある温泉津温泉、薬師湯です。

近くに宿泊して、日帰り温泉として行くのがオススメですが、一日一組限定の「温泉津庵」という宿泊施設もあるようです。日本温泉協会の新基準による審査結果で全項目「オール5」を獲得している天然温泉です。この温泉には震湯カフェ「内蔵丞(くらのじょう)」というカフェとギャラリーが併設されており、大正ロマンと昭和レトロの風情があり、タイムスリップしてきたかのような気持ちになれます。

なんといってもイチオシなのは浴槽です。お湯の温度は熱めですが、湧出物まみれの浴槽で、温泉好きなら大興奮の温泉です。

泉質はナトリウム・カルシウム一塩化物温泉(低張性中性高温泉)です。

温泉津駅から徒歩20分ほどです。山陰地方に旅行に行く際はぜひ行ってみてください。

 

温泉ランキング 7~5位

奥鬼怒温泉 加仁湯

7位は、栃木県にある奥鬼怒温泉、加仁湯です。

関東で一番と言っていいほど山奥にあり、辿り着いた時の達成感秘境感がオススメの理由です。

5本の自家源泉があり、 泉質は4種類、温度も各源泉で違いがあります。 それぞれの浴槽につかることで利き湯を楽しむことができます。

泉質は硫黄泉-ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)で純粋な硫黄泉だなと感じました。

鬼怒川温泉駅から市営バス、また送迎バスで向かうためアクセスは良いとは言えませんが、行った人にしか分からない良さがあります。自然を思いっきり楽しみたい方は、ぜひいかがですか?

豊富温泉~ミライノトウジ~

6位は、北海道にある豊富温泉です。

泉質は、含よう素-ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性高張性温泉)で、石油の試掘で温泉が発見されたこともあり、石油のにおいがかすかにするモール泉で、アトピーなどの皮膚疾患の療養で訪れる人が多い温泉です。全国でも石油のにおいのする温泉は珍しく、わざわざ足を延ばしてでも行きたい温泉です。

日帰り入浴施設は、町営温泉入浴施設 ふれあいセンターが、宿泊施設は川島旅館さんがオススメです。

北海道の北の端にあるため、稚内空港が近く、バスで稚内駅、宗谷本線で豊富駅、そこから沿岸バスで豊富温泉に到着します。合計1時間ほどで到着します。かなり遠い場所ではありますが、ここでしか味わえない温泉があります。ぜひ行ってみてください。

黄金崎不老ふ死温泉

5位は、青森県にある黄金崎不老ふ死温泉です。

海と空に溶け込んでしまうような露天風呂が何といっても魅力です。混浴のひょうたん型の温泉が有名ですが、女性の方は湯あみ着を借りて入ることができます。海までの距離は1 mで、私が入浴した際は、そのまま海に入りに行く人もいました。日本の日本の夕陽百選にも選ばれた景色は最高です。

毎分400ℓもの量、温泉が湧出し、泉質は含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉で、出てくる瞬間は透明ですが酸化し黄金色をしています。

ウェスパ椿山駅というJR五能線の駅が最寄り駅ですが、本数が少ないため、車か宿泊者限定の送迎バス(新青森駅から2時間30分)を利用されたほうがいいかと思います。

近くには十二湖といって、中でも青池がとても綺麗で有名な観光地があります。海辺のドライブはとても気持ち良いので寄ってみてください。

 

温泉ランキング 4~2位

観海寺温泉 いちのいで会館

4位は、大分県にある観海寺温泉、いちのいで会館です。

日帰りの入浴施設で、お風呂と食事を合わせて提供している温泉です。5~8月は松花堂弁当、9~4月は団子汁定食をいただけます。非常に美味しいご飯で、別府のあたりに行くと、つい温泉巡りに精を出してしまうので、ここでお風呂上りに昼食をいただけるのがとても落ち着きます。

景観の湯と金鉱の湯がそれぞれ男女で分かれている温泉でしたが、現在は近郊の湯の代わりに家族風呂を解放しているようです。別府のきれいな景色も堪能できる眺めの最高な温泉です。

泉質はコバルトブルーの温泉で、ナトリウムー塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)です。

JR別府駅から車で約7分とアクセスも良く、お昼ご飯に悩んだらぜひ行ってみてください。

恐山温泉

3位は、青森県にある恐山温泉です。

その名の通り、恐山の中にある温泉で、入山料を払うと入浴料は無料で入ることができる温泉です。木小屋の中に温泉があり、男湯、女湯、男女入れ替え制、混浴の四つの湯小屋があります。

恐山の観光に来ている人が多いので、タオルを持って風呂に行くぞと意気込んでいる人はあまりいませんでしたが、それゆえに人が少なく静かで、知る人ぞ知る落ち着ける温泉です。

泉質は硫化水素含有酸性緑ばん泉で、入った後も硫化水素のにおいが体からするほどの温泉でした。浴槽の中には湯の花がたまっており、白い温泉です。

下北駅からバスで43分と、ここもなかなか辿り着きづらい場所にあるので、車で行くことをオススメします。

湯川内温泉 かじか荘

2位は、鹿児島県にある湯川内温泉、かじか荘です。

かじかは、蛙のことで、お風呂に入っていると蛙のなく音がすると常連の方が教えてくれました。

入っていると足元の砂利からぷくぷくとお湯が自噴しているのが分かります。お湯につかっていると腕や足に泡がびっしりと付いて、生まれたばかりの温泉につかっているのだと、とても感動しました。温度は38~39℃と比較的ぬるめで、いつまでも入っていられる温泉です。

上の湯と下の湯の二つのお風呂があります。泉質はアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・温泉)です。とても肌触りが柔らかい温泉です。

日帰り入浴のみ受け付けていたそうでしたが、現在湯治として宿泊できるそうなので、ぜひ宿泊してみてください。

アクセスは、車で鹿児島空港から1時間15分ほどです。九州新幹線出水駅から車で15分と便利なところです。

 

温泉ランキング 1位

東鳴子温泉 旅館大沼

1位は、宮城県にある東鳴子温泉、旅館大沼です。

まず、おすすめポイントその一は、浴槽の多さです。混浴の大浴場、女性専用風呂、足湯、ふかし風呂、貸切にできる陰の湯、陽の湯、灯りの湯、の7つの浴槽があります。貸切にできるため、滞在中に家族と一緒に入ることもできます。また、宿の裏山には「母里の湯」という貸切風呂もあり、ここもとても落ち着きます。

おすすめポイントその二は、宿泊プランの幅広さです。普通の宿泊タイプでも、湯治プランでも楽しむことができ、お得な価格で温泉を楽しむことができます。

源泉は、自家源泉の純重曹泉と共同源泉の含食塩・芒硝―重曹泉の二種類あります。特にこの旅館大沼さんならではの自家源泉は、うすい紅茶色をしていて、木の香りがするのが特徴です。

入った瞬間の感動、湯めぐりの楽しさ、様々な宿泊プランがあることからどんな方にも楽しめる温泉だと思います。

東鳴子温泉には様々な温泉があり、旅館が違うと泉質も異なるので、宿泊の際にはぜひいろんな旅館に行ってみてくださいね。

まとめ

10位から1位まで紹介してきましたが、気になる温泉はありましたか?

どこも、こんなところに行ってきたんだよ!と人に言いたくなる温泉ばかりなので、素敵な思い出になること間違いなしです。

ここまでお読みいただいてありがとうございました。