今回は温泉が「ネット疲れ」「SNS疲れ」を解消する3つの理由をご紹介します。
近年話題の「デジタルデトックス」とは
デジタルデトックスとは、「デジタル機器の使用を自発的に控えていくこと」をいいます。現代人はデジタル機器やインターネットに多くの時間を費やしており、身体的、精神的に疲労を感じている人は年々増加しています。こういった理由から近年注目されているデトックスの一つです。
温泉が「ネット疲れ」「SNS疲れ」を解消する3つの理由
浴室にスマホやパソコンを持ち込めない
これは当然のマナーですが、公衆浴場(≒温泉・銭湯)に通信機器を持ち込むことは原則禁止されている場合が多いです。つまり、入浴中にSNSを気にする必要はありません。
転地効果が期待できる
転地効果とは、温泉地のような普段とはまったく違った環境に身を置くことで、日常のストレスから解放されること言い、特に満員電車通勤やオフィスワークで日常的に過度なストレスを抱えている都会人には効果的なストレス解消方法とされています。
そもそも電波の届かない温泉宿やwi-fi未整備の宿がある
これは一部の温泉宿(所謂、秘境宿)に限ることですが、電波が届きにくい上にwi-fi設備が不十分な宿は未だに多いのが現状です。通信技術が発達した日本でインターネットやSNSを強制的に遮断することができる数少ない環境の一つです。
電波が届かないことは、本来不便と感じられる点ですが、考え方によっては素晴らしい環境と言えるのでは無いでしょうか?